台本に煮詰まっており、稽古日記の更新をサボってしまいました。
やれやれ、もっと早くから何でも準備しないとダメですね。
日曜は14時から22時まで稽古。
やっと台本も上がり、読み合わせのあと、全てのシーンをやってみました。
作品自体は短いのですが(多分45分位です)、
全篇会話のみで進むため、異様にセリフが多いです。
でも稽古日数は少ないです。
役者さん泣かせ。頑張って覚えてください。
そして珍しく稽古場にお客さんが。
朗読コブラの村島さんと中川さんが遊びに来てくださいました。
朗読コブラはギター・ドラム・ボーカルの三人編成で
歌や詩を紡ぎだす、超シュールなユニットです。
うまく説明できないですけど、ものすごく独特な空気感を創ってます。
村島さんは役者さんなので、演劇的要素もとても強いです。
鈴木さんは以前朗読コブラにゲストで出演させてもらいました。
果たしてうちの稽古を楽しんでいただけたのか不安ですが、
でも久しぶりにお二人にお会いできて私はうれしかったです。
村島さんは最近子猫を拾ったそうで、その猫に会いに行きたくて仕方ないのですが、
稽古中なので我慢してます。むむむ。
夜は音楽の伊藤君が様子を見に来てくれました。
ステキな音楽、期待しておりますです。はい。
伊藤君、髪伸びたね。
さて、稽古についてですが。
会話のみであるがゆえに、超濃ゆい感情をにじませていきたいのですが、
それにはもうちょっと稽古が必要です。
3人とも既にそつなく演技をこなしてますが、
その上のぐっちゃぐちゃな感じが見たいですよね。
ふふふ。
いったいどんな芝居なんだか。
皆様楽しみにしてくださいませ。
3人ともすごく面白いですから。