2017年 02月 06日
またね、田丁町。 |
こんにちは
すっかり2月ですね。
タヒノトシーケンスvol.2
「巨大ないきもの、囁きながら眠る」
が終わって2週間以上経ちます。
ご来場いただいた皆さま、
気にかけてくださった皆さま、
関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。
この2週間、日常に追われぼんやりと過ごしてしまいました。
皆さまへのご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。
だいたいがだらしない性格なので、月刊口遊の去年の公演についても振り返れず、ブログでご挨拶もしていませんでした。
反省しきりです。
タヒノトシーケンスには、1作目に続き2作目も出演させていただき、本当にありがたい限りです。
タヒノトのこと、なんか、とても好きなんですよね。
キャラクターがみんな魅力的で、たくさんある町の設定はワクワクするし、何よりミナミ君の書いてくる作品がとてもいい。
映像、衣装、美術についてはカッコ良すぎてドキドキしました。
身に余る、って感じです。
そんな中で、田丁町住人として生きられたことが、とても嬉しいです。
役者としてはだいぶん落ちこぼれでしたが、自分の中では少しだけ前進できたと思っています。
……多分。
そうそう。
分からなかったと言う方が多かったので、念のためここで公開しますが。
鳥の中のヒトは、鈴木燦です。
下の写真の真ん中の人(陳さん)と同じ人です。
とにかく楽しい現場でした。
出演者はみんな和やかで、スタッフさんは有能な方ばかり。
大変恵まれた環境で、とてもありがたかったです。
たった二日間だったのが本当にもったいないですが、そこがまたいいんでしょうね。
タヒノトグッズ
モアモドキの缶バッジと、私の着ていた衣装と同じ色のポーチ
えへへ
はあ。
本当に終わっちゃったんだねえ。
今後、タヒノトが皆さんの目の前に現れるかは分かりませんが、一個人として、また会えたらいいなあ、と思っています。
ね。楽しみだね。
それと。
35歳過ぎた辺りから「次のお芝居で最後。この次で最後にして、もう足を洗おう。」
とずっと思っていました。
35歳からってもう何年経ってるのよ、と言われそうですが、本当にそう思ってたんです
(一部の方々にはご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。)
ですが、辞めるとか、辞めないとか考えないで、好きなことは続けていこう、と決めました。
結局今までと変わりません。考え方を変えただけです。
生活の中で、好きなこと続けて生きていきたいなあ、と思います。
そんな訳で今後の予定はありません。
ああ。
お芝居したいなあ。
本当にありがとうございました。
皆さまに、感謝を込めて。
#
by gekkan-kohyuh
| 2017-02-06 12:03
| 稽古日記