2017年 01月 20日
劇場入り1日目 |
劇場入り1日目。
セットを組んだり、照明や音響のセッティングをしたり。
いわゆる「仕込み日」です。
私たち役者よりも、スタッフの皆さんが大活躍する日です。
グリーンホール前に飾ってあるタヒノトのポスターと映像。
かっちょいい…
さて、いざ劇場へ。
とにかく立派!
広いし天井がすごーく高い!
設備が充実していて、正直私には分かんない機械がいっぱいあります。
役者陣はスタッフさんのお手伝いをしたり、舞台美術を作ったり…
役者さんでも仕込みの経験豊富でサクサク動ける人もいるのですが、私は右往左往するばかり。
お恥ずかしい。
写真は休憩中の鈴木さんと内田くん。
舞台監督さんの適切な仕切り、指導の元、とてもスムーズに作業は進みました。
予定よりも早く作業が終わったので役者陣は早めに上がらせてもらうことができました
すみません、本当に。
すごくありがたかったです。
おかげでゆっくりご飯を食べて眠ることができました。
ゆっくりお酒をすする鈴木さん。
タヒノトシーケンスの面白さはお話もさることながら、映像の素晴らしさにもあります。
映作演出の仲井陽くんは、NHK Eテレの『100分de名著』や『グレーテルのかまど』などのアニメーションを担当する映像作家で、今回も映像の技術を駆使したプロジェクションマッピングを使用します。
前回公演の写真より。
前回はギャラリーでの公演でしたが、今回は大きなホールですので、その迫力もさらに増すと思われます。
昨日一生懸命作業をしている仲井さんとキヨちゃんの様を見ていて、これは今回ものすごいぞ…
とゾクゾクしています。
2日間しかない公演ですので、ぜひお見逃しのないように。
出演していて恐縮ですが、ぜったいに面白いです。
by gekkan-kohyuh
| 2017-01-20 10:44
| 稽古日記