2012年 02月 13日
チョンモップ稽古〈緊急時の対応〉 |
昨日は午前中は次回公演の会場の下見、夜は通常稽古でした。
会場の下見は、以前にも一度行っているので二度目です。
でも一度目は稽古が始まる前のことだったので、
もう一度見てみたいと思い、今回は音響さんチェックがメインだったのですが、お邪魔してきました。
稽古した内容と会場を照らし合わせてきました。
ふむふむ。
先月行ったばっかりとは言え、やはり現地に行くと細かいことに気づきますね。
夜の稽古では前半をざっと通してみましたよ。
それにしても。
私の能力の低下具合が半端ない気がする・・・。
日々こつこつと積み重ねなくては。
さて。
稽古後、ちょっとした事件がありました。
みんなで駅に向かって歩いていたところ、突然若いお兄さんがせっぱ詰まった感じで「携帯を貸してくれませんか?!」と。
何事か?!と思いきや、すぐそこで猫が怪我しているのを見つけてしまい、
助けを呼びたくとも自分の携帯はバッテリー切れでどうにもこうにも・・・。
すわ!とみんなで駆け寄ってみると、車にぶつかってしまったのか、
ちょっと血を流している猫が・・・。
でも動いてるからとにかく病院!と色々調べて救急でかかれる病院に電話したり、自転車のだいちゃんが交番に走ったり。
そのときみずゑちゃんが首輪をしていることに気づき、飼い猫じゃん!と。
じゃあ、とりあえずその辺のおうちピンポンしちゃえ、と関根さんが大人の指導。
みずゑちゃんが最初にピンポンしたおうちが、なんと、どんぴしゃ飼い主さん!
飼い主さん家族が全員飛び出ていらして・・・。
かかりつけの病院にすぐ連れて行ってくれるということでした。
飼い主さんが見つかったので私たちはそこで失礼しましたが、どうかあの猫ちゃんがすぐ良くなりますように。
さて。
このドタバタで私はホントなんとも言えない気持ちになったのですよ。
今回は飼い猫で、しかもすぐ飼い主さんが見つかったから良かったものの、これが野良猫だったら話はすごくややこしかった訳です。
というのも、救急の動物病院に二軒ほど電話かけたとき、どちらでも費用のことと、責任の所在をきっちりさせてから来てください、ということをきっぱりと言われたのです。
そりゃその通りで、病院だって商売なわけで・・・。
でも、じゃあ
誰が責任とるの?
ってことですよ。
最初に見つけたお兄さん?
それとも関わった私たち全員?
でも、うちペット禁止だし、治療費だって高いだろうし、一時だけって預かったとしてもそのあと飼ってくれる人なんて見つかる???
う、う、う、、、正直、責任とれなぁい!!!
飼い猫だってことが分かるまでの短い間、私はそんなことを考えていたわけです。
まったくもって、情けない・・・。
飼ったこと無いけど猫は好きでそれなりに猫好きを自負していたのに、いざこんなことが起きてみればとても無慈悲。
でも、それが現実ってもんだろうと、冷めた感覚もあり。
そしてそれが悪いって思ってる訳でもないのです。
というわけで、なんとも言えない気持ち・・・。
モヤモヤしたまま家に帰りました。
そういえば、痛さに耐えている猫を応援している櫻井さんは、かなり優しかったです。
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sent from W-ZERO3
会場の下見は、以前にも一度行っているので二度目です。
でも一度目は稽古が始まる前のことだったので、
もう一度見てみたいと思い、今回は音響さんチェックがメインだったのですが、お邪魔してきました。
稽古した内容と会場を照らし合わせてきました。
ふむふむ。
先月行ったばっかりとは言え、やはり現地に行くと細かいことに気づきますね。
夜の稽古では前半をざっと通してみましたよ。
それにしても。
私の能力の低下具合が半端ない気がする・・・。
日々こつこつと積み重ねなくては。
さて。
稽古後、ちょっとした事件がありました。
みんなで駅に向かって歩いていたところ、突然若いお兄さんがせっぱ詰まった感じで「携帯を貸してくれませんか?!」と。
何事か?!と思いきや、すぐそこで猫が怪我しているのを見つけてしまい、
助けを呼びたくとも自分の携帯はバッテリー切れでどうにもこうにも・・・。
すわ!とみんなで駆け寄ってみると、車にぶつかってしまったのか、
ちょっと血を流している猫が・・・。
でも動いてるからとにかく病院!と色々調べて救急でかかれる病院に電話したり、自転車のだいちゃんが交番に走ったり。
そのときみずゑちゃんが首輪をしていることに気づき、飼い猫じゃん!と。
じゃあ、とりあえずその辺のおうちピンポンしちゃえ、と関根さんが大人の指導。
みずゑちゃんが最初にピンポンしたおうちが、なんと、どんぴしゃ飼い主さん!
飼い主さん家族が全員飛び出ていらして・・・。
かかりつけの病院にすぐ連れて行ってくれるということでした。
飼い主さんが見つかったので私たちはそこで失礼しましたが、どうかあの猫ちゃんがすぐ良くなりますように。
さて。
このドタバタで私はホントなんとも言えない気持ちになったのですよ。
今回は飼い猫で、しかもすぐ飼い主さんが見つかったから良かったものの、これが野良猫だったら話はすごくややこしかった訳です。
というのも、救急の動物病院に二軒ほど電話かけたとき、どちらでも費用のことと、責任の所在をきっちりさせてから来てください、ということをきっぱりと言われたのです。
そりゃその通りで、病院だって商売なわけで・・・。
でも、じゃあ
誰が責任とるの?
ってことですよ。
最初に見つけたお兄さん?
それとも関わった私たち全員?
でも、うちペット禁止だし、治療費だって高いだろうし、一時だけって預かったとしてもそのあと飼ってくれる人なんて見つかる???
う、う、う、、、正直、責任とれなぁい!!!
飼い猫だってことが分かるまでの短い間、私はそんなことを考えていたわけです。
まったくもって、情けない・・・。
飼ったこと無いけど猫は好きでそれなりに猫好きを自負していたのに、いざこんなことが起きてみればとても無慈悲。
でも、それが現実ってもんだろうと、冷めた感覚もあり。
そしてそれが悪いって思ってる訳でもないのです。
というわけで、なんとも言えない気持ち・・・。
モヤモヤしたまま家に帰りました。
そういえば、痛さに耐えている猫を応援している櫻井さんは、かなり優しかったです。
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sent from W-ZERO3
by gekkan-kohyuh
| 2012-02-13 18:44
| 稽古日記